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大河ドラマ「光る君へ」スタートまで3ヶ月を切りました。今回のドラマには、国語や社会の教科書で誰もが一度は目にしたことがある平安時代の有名人が多数登場します。ドラマと史実は必ずしも一致するものではありませんが、これまで映像化されることが少なかった平安時代の登場人物が、煌びやかな調度に囲まれ、色とりどりの衣装を身に纏い実際に言葉を発する。考えただけでも夢のようです!教科書を眺めているだけではなかなか覚え辛い平安貴族の名前もドラマを見れば自然と頭に入ってくるのではないでしょうか?そこでこれから4回に分けて、大河のキャストと共に平安時代を代表する有名人をご紹介したいと思います。
今回の大河でどんなキャラに描かれるかで
ある種の固定イメージがつきそうだよね
せっかくだから名前だけじゃなくて
関連作品も一緒に覚えるといいね
紫式部( 今回のドラマでは まひろ という名前)
◆◇撮影現場の様子をお届け◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) June 8, 2023
京都市内でクランクインした「#光る君へ」。
その後、岩手県奥州市でロケを行いました!#紫式部(まひろ)が「五節の舞」に出席し、姫たちとともに舞を披露する場面など、若き日のまひろのシーンなどを撮影しました。#吉高由里子 pic.twitter.com/qOOSMnWCao
主役となる紫式部は吉高由里子さんです
平安装束姿、お似合いだね〜
大河ドラマではこんな役柄です
<役柄>
2022.11.08 NHK PR 速報&会見 より
平安時代、10世紀後半に京に生を受ける。名前は「まひろ」。藤原家の生まれではあるが、父は受領階級で、けっして裕福ではなかった。学問をつかさどる父のもとで、幼いころから文学の才能を発揮し、想像力と好奇心を育んだまひろは、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。
数歳年上の藤原道長とは、少女のころ知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれる。やがてはるかに年上の男性と結婚して娘を授かるも、死別。一人娘を育てながら、のちに『源氏物語』として知られる長編小説を書きはじめる。
道長との縁が絶えることは、終生なかった。彼への愛憎は、まひろの人生をさいなみ、そして花開かせる。『源氏物語』の評判が高まり、まひろは、道長の求めで、その長女の中宮・彰子に仕える宮中の女房となる。現代でいえば華やかなキャリアウーマン。一方で、まひろが書きつづる『源氏物語』は、道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなる。
紫式部の作品といえば「源氏物語」!
この作品は流石に説明不要ですね
源氏物語
およそ千年前(11世紀初めごろと言われる)の長文小説。しかも女性の手によるという点は世界の文学界で特筆すべきである。日本の古典文学の最高峰ともいえる作品であり、おぎたまが高校時代から心ときめかせ続けている小説。
大河では紫式部が「源氏物語」を書く
きっかけも描かれるかな?
光源氏は誰かをモデルにして書いたという設定に
なっているのか?その辺りも気になる
紫式部といえばもう一つ忘れてはならない作品が
紫式部日記
紫式部が仕えた中宮彰子の出産記録といえる作品。随所に紫式部の本心が見え隠れしている。
紫式部が清少納言の悪口を書いてた日記よね?
清少納言以外の同僚女房のこともアレコレ書いてるよ
紫式部って清少納言と面識はないのよね
噂でどんな人だったか聞いたのかね
おそらく。ただ、今回はドラマだから
二人を出会わせるなんて演出あるかも?
藤原道長
◆◇撮影現場の様子をお届け◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) September 11, 2023
8月に栃木県でロケを行った「#光る君へ」。#まひろ(#吉高由里子 さん)や姫たちなどが観戦するなか、#藤原道長(#柄本佑 さん)が親しい上級貴族とともに平安時代の馬術競技である打毬(だきゅう)を行うシーンを撮影しました。
▼記事はこちらhttps://t.co/6HFxZNIkXa pic.twitter.com/tdmKF5gnEu
藤原道長は柄本佑さん!打毬のシーン楽しみすぎる
これまでの道長像をガラッと変えてくれそう
大河ドラマではこんな役柄です
<役柄>
2022.11.08 NHK PR 速報&会見 より
平安の貴族社会で、最高の権力者として名を遺した男性。名門、藤原北家に生まれ、兄の道隆、道兼の陰で、一見目立たない、しかしどこか光るもののある青年貴族に成長する。やがて思わぬ事態が重なり、若くして政権の中心に躍り出ることに。戸惑いながらも、次第に政治家としての力をつけていき、その非凡さが表出。道長は、娘たちを次々と天皇の后とし、続く代々の天皇の外戚となることで、頂点に上りつめていく。
まひろ(紫式部)とは幼いころに出会い、のちに「源氏物語」の執筆をバックアップし、后となった娘に学問を授けさせるために宮中に出仕させる。二人には身分差があり、一定の距離があるかに見えるが、じつは、その心は生涯離れることのできない、ソウルメイトとしてつながっていた。互いの人生の輝き、喜び、そして苦しみをつぶさに見つめあうことになる。
道長は政治家だけど重要な作品も残してるのよね
そう!それを見ると道長はあまり字は上手ではない
ちょっと親近感湧くよね
御堂(みどう)関白記
藤原道長が書いた日記で、一部は自筆本も残っている。ユネスコの世界記憶遺産に登録されている。当時の政権の中枢で行われた儀式などももちろん記録されているが、都合の悪いところを墨で消したり、書き直したりするなど、道長の人間味を伺うことができる。
都合の悪い部分を塗りつぶすシーン、映像化希望!
権力を手に入れるためには重要なシーンだから
きっとドラマで描かれるはず!?
◆◇#光る君へ クランクイン◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) May 31, 2023
2024年 大河ドラマ「光る君へ」
5月28日、平安神宮(京都市)でクランクインを迎えました!
放送はもう少し先ですが、#紫式部(まひろ)役・ #吉高由里子 さん#藤原道長 役・ #柄本佑 さんからの
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▼記事はこちらhttps://t.co/CRyN3hSjz2 pic.twitter.com/uoRSwGQSgc
紫式部と道長の個性がどう表現されるのかワクワク
二人の性格も含めてドラマでの描かれ方に注目だね
今回の登場人物と作品
紫式部 「源氏物語」「紫式部日記」
藤原道長 「御堂関白記」
※おぎたまは、大河ドラマを「ドラマとして」とても楽しみにしています!