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3月とえいば卒業&異動の季節だね
年度末だから私は仕事に忙殺される月でもある
確かに、年度末の異動は負担が大きすぎるな
最悪なのは引っ越しを伴う異動よね
引っ越しを伴う異動の大変さをおよそ1100年前に経験していたのが紀貫之。赴任先である土佐(今の高知県)から都へ帰る時の様子を土佐日記に記しているのですが、その最初のほうはもうじれったくってたまらない。行くと言いながら行かない。さあ出発!と言いつつ、まだ行かない。それは延々と送別会を繰り返していたから!!!紀貫之が経験した送別会とはどんなものだったのでしょうか?あの人、この人、こんな人が紀貫之を送ります。その様子は令和を生きるおぎたまにも耳の痛い話です・・・。
Podcastの目次はこちら
(00:00) 三月、それは異動の季節
(03:28) 土佐に異動した平安人・紀貫之
(05:12) なぜ女性のふりで日記を書くの?
(09:37) 土佐日記は“出自がはっきりしてる”作品
(13:13) 進まぬ旅路、その原因は…
(15:40) 元・都人主催!お土産満載送別会
(20:34) 送別の和歌と酒
(23:15) あやなし!格式張った送別会
(27:46) 貫之は部下に慕われていた説
(33:24) 送別会は人物評価の総決算!
(37:58) 紀貫之はどんな人だったのか
土佐日記に送別会のシーンがあるって知らんかったよ
現代の我々でもげにげに!と共感できちゃうのが嬉しいね
学校で習った「男もすなる〜」で記憶止まってた
読み進めてみると面白いので是非!
土佐から京都をあの時代にどう旅したのかも気になるね
今回の参考図書
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